evaluation
2024(令和6年)年度 baum 総括表
事業所の強み(※)だと思われること
※より強化・充実を図ることが期待されること
1.
お子さま1人ひとりの個性、特性に合った支援を提供できていること。
2.
お子さま、保護者様から信頼と共感をいただけていること。
工夫していることや意識的に行っている取組等
1.
・職員全員が子どもたち1人ひとりの個性や障害特性を理解するために研修に参加したり、日々の支援のなかでの「気づき」を共有し、支援に活かすようにしている。
・保護者様や学校の先生方からお子さんの日々の様子の変化(好きなもの、ブーム等)を聞き取り、共有し、支援を組み立てている。
2.
・面談時や送迎時に事業所での様子を具体的に説明し、保護者様が事業所でのお子さまの様子をわかるようにしている
・保護者様がお仕事等で会えない場合は、ご家庭に負担がない程度で電話連絡やメール等でお子さまの様子を伝えるようにしている。
さらに充実を図るための取組等
1.
・子どもたちの個性や特性についての理解を深めるために勉強会等を実施していく。
・「また行きたい」「もっとやりたい」と子どもたちが自発的に思い、来所していただけるように活動や支援のバリエーションを増やしていき、子どもたちの成長に合った支援を行うようにする。
2.
・保護者様が営業時間外や忙しい時にも連絡がしやすいように、LINEアプリ等を導入していく。
事業所の弱み(※)だと思われること
※事業所の課題や改善が必要だと思われること
1.
・地域活動への参加や他施設との交流機会が少ない
事業所として考えている課題の要因等
1.
・個人情報の観点や障害特性に応じた個別の対応を行うなかで、リスクに視点が集中し、積極的な活動への参加につながっていない。
・地域にある社会資源について充分に情報の収集が行えていない場面がある。
改善に向けて必要な取組や工夫が必要な点等
1.
・リスク管理が重要であるという視点は持ちつつ、初めから「できない」「あぶない」と考えるのではなく、「こうやればできるのではないか」という視点を職員1人ひとりが持ち、計画を立て、検討、共有し、実践するようにする。
・情報収集をより円滑に行うことができるように地域の人々との関わりを少しずつ増やしていきながら活動への参加等を行っていく。
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